No.1バイクで電球をLEDに変えるメリットって?

2014年11月19日LED お悩み相談室

バイクで電球をLEDに換えると以下のようなメリットがあります。

明るさUP

最新の明るいLEDを使用したランプであれば、電球と比べて明るさの向上が見込めます。特にT5・T10・T16などの小型ウェッジ球をLEDに変えると大幅に明るさがUPし効果覿面です。

省電力
消費電力が下がるので元々発電量の少ないバイクや、電装部品を多く追加しているバイクではバッテリーの負担を抑えることができます。

長寿命
正常な使用範囲内であれば電球よりも非常に長い耐久性を持っています。LEDの寿命は40,000時間などとも言われていますが、それはLED素子単体を実験環境などの安定した負荷で発光させた場合の理論値ですので、実際の製品寿命は製品の設計、周辺部品の耐久性、使用環境により大きく差が出ます。

ブレーキ時の応答速度の向上
電球に比べてスモール状態からブレーキ時の100%の明るさになるまでのスピードが速いので、急ブレーキなどの際に後続車へブレーキ動作を速やかに伝えることができます。わずかコンマ数秒の差ですがその差が運命の分かれ道なんてこともあるかも・・・

ファッション性の向上
電球と違って色付きレンズと組み合わせずともカラー発光ができるので、クリアレンズと組み合わせて使用することができ、発色も濃く美しいです。また、オレンジバルブから交換した場合はリフレクターへの映りこみを無くすことができ、車両をクリアなイメージにすることができます。

ちなみに市販品の中には「球切れ警告灯動作の防止」や「ウインカーのハイフラ(高速点滅)防止」の為にハロゲン球と同等の消費電力を発生させる抵抗を内蔵した製品も存在するので、省エネ化をご希望の方はご注意ください。

LEDバルブに交換されたユーザーさんからよく聞くのが、「純正の電球よりも暗くなった」「長寿命と聞いていたのに、数日で点灯しなくなった」という声。

たしかに市販品の中にはウインカーなどで日中の使用が危険なほど輝度の低い物も存在します。

短期間で不点灯になってしまうのは、粗悪なLEDを使っていたり、設計に無理があったり、組み立て不良といった原因があります。

当店取り扱いのバルブであればどの規格でも、純正電球と同等かそれ以上の明るさが得られます。※レンズ色の相性問題により照度が落ちる場合もございます

また、初期不良でご迷惑をおかけすることが無いよう、製造工場出荷時とお客様向けに出荷する直前の2度点灯テストもおこなっております。

後悔しないLED選びの為に、購入は信頼できる店舗から信頼できる製品を。

2014年11月19日LED お悩み相談室

Posted by クロライト 黒石