バイクの社外LEDテールランプは車検に通るのか
愛車を純正と異なるイメージにカスタマイズできる、デザイン性に優れたLEDテールランプ。
250cc未満のバイクであれば気にする事もないと思いますが、車検があるクラスのバイクでは車検に適合するのか？という点が気になる方も多いのではないでしょうか。
結論を先に言うと、「きちんとした基準に沿って作られた製品であれば」車検にも問題なく通ります。
ちなみに先日書いた記事で触れたような安価なLEDテールランプだと「光が明らかに弱い」「ブレーキの強弱差がない」といった不具合があるものが存在してますので、そのようなものは車検に通すのは無理でしょう・・・。
実際の検査は車検場の検査官の主観によって良否判定がされている部分が多々あるという事ですが、灯火類に関しては純正品と比べて光色・明るさ・位置が異様に異なる事がなければ、特に問題ないと考えていいと思います。
当店の車種専用LEDテールランプは取扱品のほぼ全てがEマーク(国連欧州経済委員会規制（ECE規制）適合品表示)認証を受けています。
これは簡単に言うと「一定の性能基準を満たしている製品」という事です。
一部モデルのテールランプに内蔵されているウインカー機能を動作させた場合は車検に適合しませんが、ブレーキ灯単体の機能では原則として車検に通ります。
取り扱っているLEDバルブについても、車検を意識した設計をおこなっておりますので問題はないと思いますが、検査官の判断によるものもあろうかと思いますので、適合を保証するものでない事をご理解ください。
当店では前述の通り品質管理のしっかりとした台湾工場で生産されたT-MAX500/530、NC700X、PCXなど人気モデルのテールランプを多数扱っていますので、適合車両にお乗りのユーザー様はぜひご覧ください。