YZF-R1(2009年式)LEDヘッドライトバルブ GLN-H7 取り付け

2018年12月11日今日のクロライト

今日は埼玉にお住いのYZF-R1(2009年式)ユーザー様にお越しいただき、当店のH7 LEDヘッドライトバルブ GLN-H7を取り付け・ご購入いただきました。

ヤマハを代表する人気車であるYZF-R1。型式が45B?お聞きしそびれてしまったのですが、LEDアイラインの無い初期型とのことです。

4年落ちの車両を新車購入されて休日に乗るスタイルだそうですが、年式を考えるととても綺麗な車両でした。

カーボンパーツやオーリンズのステアリングダンパーなど所々カスタムされており、お休みの日にはサーキット走行も楽しまれているそうです。

 

R25ユーザーのご友人の紹介で当店とGLN-H7を知っていただいたそうなのですが、やはり明るさが気になるということで試着のためにお越しいただきました。

交換前はブルーの着色がされた社外バルブをお使いになっており、お客様ご自身でヘッドライト後部のカバーを外してものの数分で交換。

気になる明るさは・・・!

写真右側が当店のLEDヘッドライトバルブ GLN-H7、左がブルーの着色がされた社外のハロゲンバルブ(55W)です。

画像では色味の違い程度しか分かりませんが、実際に見ると若干ですがGLN-H7のほうが明るく感じられました。

数千kmご使用になられている安価な社外バルブだったそうですが、なかなかの結果かと思います。

 

他の角度から。

写真ではLEDのほうが水色っぽい色合いに見えますが、既に交換されていた6000K程度の純白のポジションランプとの色合いは

GLN-H7のほうが一致しているように感じられました。

青のガラス管を通した「電球の光」と、LED特有の混じりけの無い白色は違いますね。

 

両目とも交換した写真です。

*今回のYZF-R1(2009)では特に取り付けの際の難しい点はございませんが、ヘッドライト側に傾きなくバルブ台座がおさまっていることを確認の上、固定をしてください。

傾いた状態で固定している場合、光軸ズレなどが起き本来のパフォーマンスが得られません。

 

電球からの交換で55W/1灯あった消費電力が一気に8W/1灯に。2009年式のR1は常時両面点灯で、内蔵の遮光板によりローハイの切り替えをおこなうので

なんと単純計算で94Wの大幅な省エネ化ができたことになります。

55Wと8Wという差を考えると暗くなってしまうのではと思っていたので、夜間の状態が気になりますが少なくとも暗くなった印象はないのが嬉しい誤算でした。

YZF-R1 2009年式(45B)とGLN-H7の光学的相性は決して悪くは無いようです。

当店ではよりパワー出力の高いH7用モデルもあるので、後部のクリアランスが取れればそちらもご試着・ご提案したかったのですが、今回のユーザー様の車両はリコール対象でカバーに配線が通っていた為、そちらのモデルのテストはできませんでした。

左側ヘッドライト後部。

右ヘッドライト後部です。

特に右ヘッドライトは後部にステアリングダンパーがあり、後部クリアランスが無い状態でした。

汎用のヘッドライト用ゴムカバーを組み合わせるか、カバーキャップ内に全ての部品を収めることができれば上位モデルの取付も可能ですので、また別の機会があればテストしてみたいと思います。

 

おかげさまでGLN-H7は発売以来全国の多くの方々にご購入いただいておりますが、取り付けていただいた実車を拝見することがほとんどないので、とても貴重な機会でした。

当バルブのご注文は下記リンク先の当店ネットショップからどうぞ。

H7 LEDヘッドライトバルブ GLN-H7

2018年12月11日今日のクロライト

Posted by クロライト 黒石