BA20D(H4BS)LEDヘッドライトバルブ GFX09BDY レビュー紹介
並行輸入で国内販売されており人気のあるスズキのGN125やヤマハのYBR125など、Hi/Low切り替え式の外国車には今でも採用されている、BA20D(H4BS)規格に対応するLEDヘッドライトバルブ GFX09BDYの商品レビューをお客様からいただいたのでご紹介いたします。
※H4BSは株式会社M&HマツシマがBA20D規格の電球に対して付している商品名であり、BA20D規格の電球口金とH4BSの電球口金には互換性があります。
発光性能面の良いご評価だけでなく、1年4カ月経った今もご使用いただけているという嬉しいご報告をいただきました。当モデルはご好評いただいたU4BDの性能を全体的に向上させた上位モデルであり、明るさだけでなく耐久性も考慮した設計にしたので、このようなご評価をいただくことができ安堵しております。
ご購入から1年4カ月が経っても当店のことを覚えていていただき、分かりづらい当店の商品レビュー欄を探してご投稿いただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
話が変わりますが、このレビューを見て、なつかしい気持ちがこみ上げてきまして・・・
実は私も15年ほど前に同じフランスヤマハ(MBK)のテオス125に乗っていたんです!
あいにく後ろ姿の写真しか残っていませんでしたが、自家塗装やマフラー交換、バーハンカスタムなどをして楽しんで乗っていました(今もどこかで元気に走ってくれていますように・・・)
テオス125に乗っていた当時は一般的にヘッドライトと言えば「ハロゲン電球」か「HID」という選択肢しかなく、 レンズカットの無いマルチリフレクター式ヘッドライトではありましたが 特殊なBA20D(H4BS)規格のHIDは存在しなかったのでヘッドライトの暗さはとても不満でした。 気休めに市販の高効率バルブを入れていた記憶があります。
そして15年経った今、こうして自分が乗っていたバイクのユーザー様のお役に立てたというのはとても感慨深いです。
ぜひ今後も愛車とのバイクライフを楽しんでください。
ここからはレビューいただいたGFX09BDYについてご紹介します。
当バルブはイエロー光(2500K)のGFX09BDYと、ホワイト光(6000K)のGFX09BDW の2種類がございます。
まずは路面への発光写真です。
カメラの関係でホワイト光のほうがかなり暗く見えてしまっていますが、仕様としての明るさはホワイト光のほうが上です。
高出力に耐える明るいLEDチップが発する熱を発散させる為、本体をアルミのヒートシンクで構成した上でバルブ先端に小型の冷却ファンを装備しています。
先端のロービーム側のLEDチップには不要な方向への発光を防ぐ遮光壁を装備しており、周囲に迷惑な幻惑光をカットします。
上記写真のように下位モデルのU4BDから仕様を一新して、全体性能が向上しています。
ただ、それに伴い本体が大型化していますのでレンズ奥行きが少ないヘッドライトの車両では干渉に寄り取り付けできない場合があります。
※注意点※
・GN125Hなどの一部の車種では車両側の電球ソケットの形状(固定溝部分の深さ)が異なり、バルブ根元が干渉し取り付けに加工が必要だったとのご報告をいただいていますのでご注意くださいませ。
・GN125などの奥行きが少ないレンズカット入り(透明でない)ヘッドライトでは、純正電球比で全体の光量は上がりますが照射光中央に影が発生してしまいますのでご留意くださいませ。
8月頃には数年ぶりにBA20D規格の新型LEDヘッドライトバルブを2種類発売いたします。当記事のGFX09BDとまた異なる特長を持ったモデルとなりますので、LED化をご検討中の方はそちらもぜひご期待くださいませ。
ご注文や商品詳細の確認は当店のAmazonストアまたは、下記リンクの直販サイトへどうぞ。
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