SV650Xへ新型LEDヘッドライトGFX08R-H4を取り付けいただきました

2022年8月29日商品紹介

SV650XはヤマハのXSR700と同系統のネオレトロと呼ぶんでしょうか。最近こういったデザインのバイクが増えてきていますが昔ながらのデザインと現代的なデザインの融合がすごくオシャレでかっこいいですね。

先月新発売しました電球型H4 LEDヘッドライトバルブ「GFX08R-H4」をSV650Xユーザー様にお買い上げいただき、お取り付けいただきました。

ブログでは未紹介でしたので、合わせて商品紹介をさせていただきます。

※2022/08/29 追記 2020年式のSV650 ABSへ当記事で紹介しているモデルの後継にあたる、より高性能なRWX09-H4を取り付けいただいた際の記事はこちら

こちらのSV650Xユーザー様には事前にメールで適合について問い合わせをいただき、適合可否の注意点についてご説明した上でお買い上げいただきました。

結果、明るくなっただけでなく取り付けは完全な無加工で大変気に入っていただけたそうで、ご友人にまでお勧めいただいているとのことです。

(ありがとうございます・・・!)

GFX08R-H4は従来モデルの電球型LEDヘッドライトTPX04を進化させたモデルで、当店のベストセラーモデルGLN-H7と同じLumileds(旧 Philips Lumileds)製 正規LED素子を採用しております。

GLN-H7は超小型サイズを実現するために8Wまで出力を落としていますが、GFX08R-H4は冷却ファンを装備している為、同LED素子を18Wの出力で点灯させています。

それにより車検にも対応可能な正確な照射パターンを実現しつつ、上画像のように車検基準を大きくクリアする明るさを発揮することに成功しました。

日々様々なヘッドライトの光軸テストをおこなっている整備工場のスタッフ様にも「綺麗な配光で車検にも通過しやすい光が出ている」とご評価いただきました。

※車両毎に異なる灯具との相性によって車検適合の可否は異なりますので、適合保証はいたしておりません。

信頼性の高い正規Lumileds製LED素子の採用により「当店の電球型LEDヘッドライト」では初めて、6ヶ月の長期保証をお付けして販売しております。

ロービーム側は遮光壁を装備しているので上方への眩しいグレア光をカットしており、横発光方式の採用で純正電球に近い照射となっております。

ハイビームへ切り替えるとしっかりと遠方を照射します。

このようにバランスが取れており万能なモデルではありますが、ご検討いただく際の注意点がございます。

上画像のようにバルブの差し込み穴の下側が直線状になっている灯具では、本体が1mm弱干渉し取り付けができません。

現時点で確認している限りマジェスティS、MT25/MT03、MT-07、MT-09がこのような穴形状であることを確認しております。

その為、ライトの干渉部分を削り加工していただくことで取り付け可能とは思いますが、加工後の製品は保証ができかねますのでご注意ください。

上記の穴形状については、近年のマルチリフレクターヘッドライト(レンズが透けているもの)であれば外側から容易に判断可能です。

バイクショップ様、パーツショップ様での店頭販売にも対応できるよう専用パッケージもご用意しており、既存のお取引先様に取り扱っていただいている他、新規の業者様からも注文・お問い合わせをいただいております。

ハイクオリティな電球型LEDヘッドライトバルブをお探しのユーザー様、お客様へ提案しやすいLEDヘッドライトをお探しの業者様はぜひ一度お試しくださいませ。

↓商品購入・詳細説明はこちら

H4 LEDヘッドライトバルブGFX08R-H4(当店商品ページ)

2022年8月29日商品紹介

Posted by クロライト 黒石