H1 LEDヘッドライト RAIZEN C18 TRX850への取り付けレビュー
先日当店のH1 LEDヘッドライトキット RAIZEN C18 をご購入いただいたお客様から、取り付け後のお写真とコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。
取り付けたのは古いバイクで、ヤマハのTRX850です。
ノーマルだとH4なのですが、FZR1000の異型二灯ライトユニットのレンズのみを使い レンズ以外のユニットはTDM850(5GG)の物を使用しています。
もともとHIDを使用していたので、正直少し光量が落ちるかな?などと 思っておりましたが、スイッチオンで全くその心配はありませんでした。明るい! むしろ以前より明るく感じます。 HID使用時は電圧にもかなり気を遣っていたのですが、その心配も無くなりました。
これはとても良いと大変喜んでおります。頻繁に夜間走行に出かけたくなるレベルです。
上記のとおり、とても嬉しいお言葉をいただくことができました!
ヤマハのTRX850という車両で「TDM850の二灯式ヘッドライト」を流用してお使いになっているそうで、ロービームのプロジェクター側へ当店のH1 LEDヘッドライトをお取り付けいただきました。
おそらく防水ゴムカバーなどの簡単な加工はお客様のほうで行われているものと思いますが、特にご報告もありませんでしたので難なくお取り付けできたものと考えております。
当H1 LEDヘッドライトキットは、直径8.8mmと非常にLED頭部の直径が細くなっている為、こちらのお客様のような一般的なH1規格のヘッドライトに適合するだけでなく、「ヘッドライト埋め込み用のカスタムHIDプロジェクターライト(H1規格の HIDバルブ仕様)」にも取り付けが可能です。※取り付けされる灯具に応じて事前に寸法をご確認ください
LEDヘッドライトの頭部を細く設計すると、最も熱くなるLED直下の金属部(放熱器)の体積が減る為、LEDの放熱がより難しくなります。
その点、H4などの大型バルブの互換品は体積を広く取れますので設計が比較的容易ですが、H1規格に対応する従来のLEDヘッドライトはここが課題でした。
C18は、熱伝導性の高い6063アルミ素材と、適正な電流値設定、光効率の良いCOBLEDの組み合わせによりH1電球とほぼ互換性のあるかたちでの設計を実現しております。
バラストの電源接続はH1電球の端子と互換性のある端子を処理してあります。
当店がテストした市販H1 LEDヘッドライトの中には、頭部の直径が太くプロジェクターの差し込み穴を削り加工をしなければいけないケースもありましたので、無加工で取り付けが可能という点は大きなメリットです。
また、18Wの消費電力ながら効率の良い発光でHIDに迫る明るさを発揮いたしますので、電装に余裕がない車両ではLEDが断然おススメとなっております。
当店のLEDヘッドライトで皆様の愛車での夜間走行が少しでも快適に楽しいものになれば幸いです。
H1 LEDヘッドライト RAIZEN C18(当店通販サイト)
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