CBR1000RR(SC57)H7 LEDヘッドライト GLNRVX-H7取り付け事例

取り付け事例紹介CBR600RR, H7, LEDヘッドライト

CBR1000RR(SC57)ユーザー様に当店までお越しいただき、ご試着の上でH7 LEDヘッドライトバルブ「GLNRVX-H7」をお買い上げいただきました。

元々は通販での購入をお考えだったお客様なのですが、CBR1000RR(SC57)はYZF-R25などと同じように、電球前方にリフレクター(反射板)がある設計のヘッドライトの為、バルブ先端の干渉を心配されて12月下旬にお問い合わせいただきました。

電力消費を抑えたいというのが主目的だったそうで、全長が短くほぼ確実に適合できるローパワー8WモデルのGLNR2-H7にもご関心いただいており、同モデルは年末時点では入荷待ちだった為、2月の再入荷をお待ちいただき今回の試着となりました。

現車を拝見してみたところ純正電球の上部とリフレクター内壁の距離がかなり近く、おそらく干渉してしまうだろうと思いながらGLNRVX-H7を試着してみたところ・・・

無事干渉無く取り付けできました!

バルブを取り付けて写真のように上部のクロライトのロゴが縦向きになり、LEDの発光部が上下を向く向きが正しい取り付け方向です。

なお、CBR1000RR(SC57)にはバルブアダプタが採用されており、電球と電源コネクタがアダプタを介して接続される仕様になっています。上の写真でコネクタが接続されている黒色部品がそうです。

また、GLNRVX-H7には電源極性があり、最初に電源コネクタ(バルブアダプタ後部に繋ぐ部分)を繋いだところ点灯しなかった為、上の写真のようにコネクタの向きを180度変えて接続したところ点灯いたしました。

ハイビーム側のバルブ後部

GLNRVX-H7は4万km走行の実績がある信頼性の高いLED素子を採用しており、55W電球を上回る明るさを持ちながら、バルブアダプタ採用車でも面倒な追加部品の取付や加工が不要な点が特長です。

ちなみにCBR1000RR(SC57)はバルブ後部が開放型のゴムカバー式で取り付け自由度が高いので、さらなる明るさをお求めの場合は、よりハイパワーなSMC9-H7もおススメです。※オプションのアダプタリングの併用が必要となります。

クロライトでは適正や取り付け環境が異なる、各バイクに向けた様々な種類のLED製品を取り揃えております。情報の少ない外国車やマイナー車の適合確認のご相談などもお気軽にどうぞ!

H7 LEDヘッドライト ラインアップ