LEDバルブの値段と品質

2014年11月9日今日のクロライト

市販のLEDバルブには、驚くほど安い物から、高額な物まで様々な製品がありますよね。

 

私の中では、LEDバルブの品質・性能は価格に比例すると考えて間違いないと思っています。

「○個セットでこの値段!?安い!買ってみよう!」そして取り付けてみたら「光が弱くて使い物にならない」「すぐ切れた」という経験がある方は結構多いのではないでしょうか。

多くの安いものには理由(デメリット)があるんです。

 

国内で市販されている車両向けLEDバルブには、大きく分けて以下の3通りがあります。

 

1.「大手メーカー品」・・・LED素子を自社で仕入れて、自社工場で組み立てて販売しているもの

2.「LED専門店のオリジナルブランド品」・・海外の製造工場へ仕様を指定して、輸入販売しているもの

3.「雑貨店、カー・バイク用品店のノーブランド輸入品」・・海外の製造会社の製品を、単に輸入販売しているもの

 

ちなみにクロライトのLEDランプは、大半の物が2のいわゆるOEM製品です。製造を委託する際は複数の工場から製品サンプルを取り寄せて技術や品質管理のレベルを評価し、委託先を決定しています。

性能と信頼性を考えると1と2に優位性があるのは、お分かりですよね。

ですがネット上のユーザーさんのレポートや、販売店舗の数を考えると、最も流通しているのはおそらく「ノーブランド輸入品」だと感じています。

でも購入されたユーザーさんの評価を見ると、満足されている方は少なく、みなさん不満を感じながら「安かったしこんなもんか」「切れたらまた買えばいいかな」と書かれているのをよく見かけます。

 

ではなぜ安価なノーブランド品は性能が低く、不良が多いのでしょうか。

それは低コストで販売する為に品質・性能の低い材料を使用しているだけでなく、不良を回避する為の管理コストまでカットしてしまっているからです。

出来上がった製品が不安定な品質で、検品なども十分にしていないようでは、不良ばかり出てしまうのは当然と言えます。

 

現在では100円ショップの製品など、安くても品質や性能の良いものはたくさんありますが、それはしっかりとした生産体制の構築と商品管理があってこそです。

 

クロライトのLEDバルブは、工場出荷時のチェックはもちろん、お客様への出荷前にも全数の点灯チェックをおこなっています。

LEDの一つ一つ、発光素子の一つ一つまでチェックをします。

また、入荷ロット毎に色合い・消費電力といった細かなチェックを実施し、基準に外れた仕上がりになっていないか確認しております。

人の手で作られた物ですので、100%はありません。ですが100%に近づけることを目標に商品管理をしております。

 

安価なバルブしか買ったことが無いという方は、ぜひ一度クロライトのLEDバルブを試してみてください。

きっと「価格に見合ったパフォーマンス」を感じていただけるはずです。

2014年11月9日今日のクロライト

Posted by クロライト 黒石