グロム(JC61 13-15)対応 2020年発売のLEDヘッドライトが大好評です
新エンジンを採用した2021年モデルが近々国内でも発売されるというグロム。楽しみですね。
「コンパクトで楽しいバイク」が個人的に大好きで、実は私自身も2013年式のグロムを所有しています。ナンバーも付けずにもう4年ほど寝かせてしまっていますが、仕事など諸々落ち着いたら復活させたいです。
さかのぼること2016年。当店は当時発売したRAIZEN N06というH4LEDヘッドライトを当初はグロム対応品として販売していたのですが、販売開始後数か月で故障のご報告をポツポツといただく結果となってしまい・・・グロム向けの販売を取り止めした過去があります。
把握している限り1万km以上ご使用いただけたお客様もいらっしゃったのですが、製品側の電源回路がグロムのヘッドライト電源に完全に適応できておらず、瞬間的に電圧が上昇した際の挙動などをきっかけに故障が起きてしまっていたと推測しております。
それから4年経った2020年。
こっそり8月にグロム対応として新モデル GMS2AC-H4 を発売しまして、ここのところ連日ご注文をいただいております!
グロム(JC61 初期型)対応LEDヘッドライト
今回のモデルは前例を踏まえて最大80Vの”瞬間電圧”に対応する回路を組み合わせており、現時点ではトラブルのご報告はございません。
↓ご購入いただいたお客様から当店商品ページへレビューを投稿いただきました。
また、SNSのみんカラでも「クロライト グロム」と検索いただくとご購入者様のレビューがご覧いただけます
GMS2AC-H4の価格は5,480円(税別)です。標準保証は納品後14日間となります。
1年保証付きでのご購入ですと2,500円加算の7,980円(税別)となります。
LEDバルブの点灯制御をおこなうコントローラーは別体方式を採用し、高熱を帯びるLEDバルブ部分から分離させることで回路寿命を延ばす設計です。
特殊なグロムのヘッドライトに適した発光方式
当モデルはロービーム側にプロジェクターレンズ、ハイビーム側にリフレクター方式を採用した特殊な設計のグロムのヘッドライトに適した 「三面発光方式」を採用しています。
台座後部に伸びたアルミヒートシンクの内部には動作音の静かな冷却ファンを装備し、コンパクトかつ工夫した形状で、深さのあるグロムの純正ゴムカバーでもカット加工などせずに取り付けが可能です。
現在当店の他のH4モデルには上の写真のような「小型LEDチップを複数並べて横方向に発光する方式」を積極採用していますが、この方式は純正電球に近い発光が実現できる一方で、グロムの特殊なヘッドライトとの相性が悪く、明るさを引き出しづらい為、今回の三面発光方式を採用しております。
三面発光方式の大きなメリット
ロービーム時は上側の二面が発光し純正ヘッドライトのプロジェクターレンズと相まって、写真のようなムラの無い均一な発光が得られ・・・
ハイビームに切り替えるとロー側の光に加えてハイ側が”追加”で発光します。
当店他モデルや他社製品の多くはハイビーム切り替え時にロービーム側のLEDが消灯しますので、そのようなLEDヘッドライトに比べると3面が発光する当モデルの明るさは抜群です。
ただし、三面が発光しているハイビーム状態はロービームの二面発光の状態に比べて発熱量が必然的に増えますので、ハイビームを多用されますと製品寿命が必然的に短くなりますのでご注意ください。
意外と知らない?初期型グロムを選ぶメリット
2016年モデル以降のグロムは純正でLEDヘッドライトを装備していますが、実物を見たことがある方はお分かりになると思いますが明るさは正直控えめですよね。初期型グロムと当LEDの組み合わせであれば配光・明るさともに圧倒的に有利になりますので、通勤通学などで夜間走行が多い方にはかなり大きな差になると思います。
純正LEDヘッドライトを装備している現行型グロムへ社外のLEDヘッドライトAssyを取り付けできるのか気になるところではありますが、これからグロムを購入される方は社外LEDヘッドライトが簡単に取り付けできる初期型をあえて選ぶのもいいかも・・?
なお今回ご紹介したモデルは、ヘッドライト電源がグロムと同じ「交流電源」「マイナスコントロール」になっているベンリィ110などにも適合いたします。これらの車両は適合する市販製品が少なくなっていますので、ぜひ当店のGMS2AC-H4をご検討ください。
↓商品詳細およびご注文は下記リンク先の当店商品ページからどうぞ↓
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