MT-07にLEDヘッドライトRAIZEN HMC6を取り付け
先日当店サイトにてLEDヘッドライト RAIZEN HMC6-H4(ヒートメッシュ採用モデル)をご購入いただいたMT−07ユーザー様から、無加工で取り付けできたことと、装着後のレビューをお送りいただきました。
早速、MT-07に取り付け作業を行いました。説明書通りに作業し、加工などなく10~15分ほどで終わりました。
バルブ後方からフレームまでのクリアランスも1㎝くらいあり全然大丈夫でした。
ハンドルを左右に切っても干渉する事無く大丈夫でした。
ただ、私の理想では、駆動コントローラーを後付けの社外品スクリーンバイザーの裏側に
固定したかったのですが、配線が届かずタンクカウルの裏側に隠す形で固定しました。
今までの暗い夜道での走行では、 無点灯自転車や暗っぽい服を着てる歩行者には、 近くになった途端、急に現れドキッとした場面がたくさんありましたが、 LEDヘッドライトに変えてからは、 遠くにいる所でもう見えてしまっているので、 安心に走行する事が出来るようになりました。 さらに、前方を走っている平行車に、 後方から近づいている僕のバイクに気づきやすくなっているようです。 知らぬうちの幅寄せがなくなりました。 やはりLEDの力はすごいなと改めて思いました。
クロライトさんのLEDヘッドライトバルブを購入して良かったです。 次は、今回購入した同じタイプのパワータイプがあれば試してみたいです(笑) これからもどうぞ宜しくお願い致します。
商品にご満足いただくことができ、大変嬉しく思っております。
RAIZEN HMC6のLEDドライバー(バラスト)部分は別体式の為、固定場所は工夫していただく必要がございます。当店でもドライバーをLEDと一体にしたモデルもあり、取り付けは非常に簡便ですが、バルブ後部のサイズが大きくなってしまいフレームなどと干渉するケースが増えてしまうことと、動作時にドライバーも発熱する為、長期的な耐久性の面では別体構造が理想的となっております。
また、こちらでご紹介したMT-07だけでなくヘッドライトに共通の防水ゴムカバーを採用している兄弟車のMT-09やトリッカー250などにも簡単に取り付けが可能と思われます。
ただ、防水ゴムカバーが深いタイプの車両では、バルブを差し込む際に本体が干渉することがございますので、カッターなどでのゴムカバーの加工が必要になる場合があることをご留意くださいませ。
以前に当ブログで同じMT-07への取り付け例として紹介した旧モデル(RAIZEN H4ST)がございますが、当モデルHMC6では大幅な省電力化(18W)と車検にも対応する配光特性の大幅な改善を実現しております。下記リンク先の商品ページでは特長など詳細を紹介しておりますので、ヘッドライトの明るさに不満をお持ちの方は、ぜひご覧いただければ幸いです!
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