クロスカブ110(JA45) メーター照明LED化

取り付け事例紹介

 以前にフォグランプやテール球などもお買い上げいただいたクロスカブ110(JA45)オーナー様より、ご好意でLED化されたメーター照明の写真をご提供いただきましたのでご紹介いたします。

使用するバルブは全てホワイト球でも問題はないのですが、インジケーター部分は部位によってレンズの色が異なる為、レンズ色に応じた発光色のバルブを選んだほうがより鮮やかに発光するのでおすすめです。※ホワイト球をインジケーター(色付きレンズ部分)に入れた場合、光に純正電球のような赤味が含まれていない為「純正電球に比べて色味が薄く」なります。

お選びいただいたのはT10電球より少し全長が長いコンパクトなモデル「フロスト FST8-T10」。

FST8-T10は住宅照明に疲れるLED電球と同じような構成で拡散用の乳白色レンズを採用しており、LED素子がむき出しのモデルのような目に刺さるような強い光ではなく、やわらかく光が拡がる発光特性を持っています。直径も純正球と同じで太すぎて差さらないといったこともなく、今回のようなメーター照明に最適なモデルです。

 文字盤部分:ホワイト×1

 ニュートラル (N) :グリーン×1

 ウインカー(左右) :グリーン×2

 エンジン警告灯:アンバー(オレンジ)×1

 ハイビーム:ホワイト×1 ※注意点を後述します

 クロスカブ110(JA45)のメーター照明をLED化するにあたり注意点があります。上の写真でお客様が注釈されているようにハイビームインジケーターへ青色のバルブを入れたところ文字盤の右下範囲が青く光ってしまったそうなのです。その為、文字盤部分をブルーにする場合を除いてハイビームインジケーター部分には、ホワイトバルブをご使用ください。

メーター照明のLED化は信頼性のある品質のバルブをお選びいただくとそれなりの費用がかかってしまいますが、夜間走行時の視認性も上がり、かなり目に入る部分ですので個人的にはおススメのカスタムです。文字盤部分にカラーバルブを入れて好みの色に変えてみるのも楽しいですよ。

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