YZF-R6(2003年式)US仕様 H7 LEDヘッドライト GLNPLS-H7取り付け

取り付け事例紹介

YZF-R6(2003年式)へのH7 電球型LEDヘッドライトバルブ GLNPLS-H7の取り付け事例ご紹介です。ロービーム側にのみお取り付けいただきました。

こちらのお客様は比較的ご近所にお住まいで、直接ご連絡いただき天気の良い日に当店へロードバイクでお買い求めに来ていただきました。

YZF-R6(03′)は片側2眼を1つのバルブで発光させる非常に珍しいライト構造のモデルです。特にYZFシリーズはR1など先進的な設計のものが多いですね。

まずは純正電球(H7 55W)での発光状態。

角度のせいかもしれませんが内側レンズの発光が弱い印象ですね
後部キャップを開けた内部の純正電球の取り付け状態です
GLNPLS-H7に交換した状態
※当バルブには極性があるので点灯しない場合はコネクタの向きを変えて接続してください

当バルブは純正電球に比べて台座後部の寸法が長い為、交換後は写真のようにコネクタが後方へオフセットします。YZF-R6(03′)の場合は純正カバーに干渉せず取り付けが可能ですが、クリアランスの少ない他の車種ではコネクタが干渉し純正キャップが取り付けできなくなる場合がございます。その場合、延長配線付きの別注モデル「SPGLNPLS-H7」であれば取り付けできる可能性がありますのでご検討くださいませ。

なお、バルブ後部にフレームやフォークなど干渉する物が無く、汎用のゴムカバーで気密性を確保できる車種であればゴムカバーへの穴開けなど各種加工は必要ですが、よりパワーの高いSMC9-H7などもおススメです。

ロービームをLEDへ交換後、壁へ照射した状態です。オーナー様によると純正球同様に横方向への光の広がりもしっかり出ており明るく感じると仰っていただけました。

LEDへ交換後、内側のレンズもしっかりと発光しています
路面への照射状態です

今回お取り付けいただいたGLNPLS-H7は10Wの出力で、コンパクトな電球型でありながら55W電球と同等以上の明るさを発揮します。商品詳細の確認とご注文は下記リンク先の当店商品ページからどうぞ。

なお、前述の通り上記モデルは適合できないケースもございますので、そのような車種は配線付きのGLNPLS-H7【別注モデル】か後部が電球と同寸法で出力が8Wの新モデル(20年11月発売予定)をご検討くださいませ。

当店はバイク専門LEDメーカー、SHOPとしてLED化が難しかった従来車種にも対応できる特長ある製品を日々開発しております。特殊な車両にお乗りのユーザー様もお気軽にご相談くださいませ。