デイトナ675(2014年式)H7 LEDヘッドライト GLNPLS-H7 取り付け

取り付け事例紹介H7, LEDヘッドライト, デイトナ675

売切れにより入荷待ちとなっているH7 LEDヘッドライトバルブ「GLNPLS-H7」ですが、以前にお越しいただいたトライアンフDaytona デイトナ675(2014年式)への取り付け事例をご紹介いたします。

デイトナ675のユーザー様には数年前に発売した初期モデルGLN-H7の頃から当店のH7 LEDヘッドライトバルブを多数ご使用いただいておりますが、ヘッドライトがプロジェクターではなく「リフレクター仕様」になっている2014年以降のデイトナユーザー様に当店へお越しいただいたのは今回が初めてです。

ヘッドライトの明るさは日中だとほぼ判別が難しいので、遠方ながら時間調整をしていただき日没後にお越しいただきました。

こちらのユーザー様は当初8W(ワット)のローパワーモデルであるGLNR2-H7が第一希望でしたが、実際に試着してみて明るさを比較されて最終的に10W(ワット)のパワーのGLNPLS-H7をお買い上げいただきました。

〇ポジション球について

センターにあるポジション球は既に交換されていた他社さんのホワイトバルブです。iPhoneカメラの補正の影響もあり実物は写真ほどの青味ではありませんでしたが、当店のLEDヘッドライトと色合わせされたい場合は当店の5000K~6000Kの色温度帯のT10ウェッジ球を組み合わせされるのがおススメです。※レンズ奥行きが無いこの年式のデイトナ675には全長が短いシャロンS(SRNS55K)をおススメいたします

交換前の純正55W電球
試着したローパワーモデル GLNR2-H7
お買い上げいただいた10Wモデルの GLNPLS-H7

iPhoneカメラの色合いが想像よりもいまいちで、点灯状態の色合い差が分かりにくいですが、実際は下画像のように電球と異なるLEDらしい爽やかな白色光です。

GLNPLS-H7 路面照射状態 ※光軸調整前
GLNPLS-H7 消灯状態

この型のデイトナ675もヘッドライト後部がカバーで覆われているのは2013年以前と同じですが、このカバーはネジを外すと簡単に取り外し可能です。カバーを外すと国産のスポーツ車と同じような標準的な形状の防水キャップが現れます。整備性は2013年以前のデイトナよりも良いですね。

ちなみにプロジェクター式ヘッドライトの2013年以前のデイトナ675へGLNPLS-H7を取り付ける場合は、標準仕様ですと車両のコネクタが防水カバーの内壁に干渉してしまいますので、現時点では特注配線仕様をご選択いただく必要がありますのでご注意ください。

ご購入後に期待を裏切ることが無いよう、当店では明るさの評価を控えめに、ローパワーのGLNR2-H7が40W電球相当、GLNPLS-H7が55W電球相当と表現しております。取り付けの問題が無い車種であれば上位モデルのGLNPLS-H7をおススメいたします。

※消費電力の低いH7 LEDバルブは物理的な干渉が無くても、バルブ切れの異常検知機能を装備したBMWなどの外国車ではご使用いただけませんのでご注意ください。

※当記事ではデイトナ675向けに電球型モデルを紹介しておりますが、取り付けの自由度が高い「バルブ後部がゴムカバー式の車種」にはよりハイパワーなSMC9-H7というモデルがございます。

↓商品詳細の確認、ご注文は下記リンクからどうぞ↓

↑10Wモデル GLNPLS-H7
↑ 8W ローパワーモデル GLNR2-H7
↑ 後部クリアランスの無い車種向け【特注配線仕様】GLNPLS-H7-HNS